2023年12月に、全米ストレングス＆コンディショニング協会(NSCA)認定のパーソナルトレーナー資格を取得しました。
そのNSCAの2024年度フォーラムが、6月16日に名古屋コンベンションホールでおこなわれ参加しました。
フォーラムでの講演は３つあり、最初におこなわれる『筋力トレーニング新知～科学研究と世界の実践現場から～』という講演を一番楽しみにしていました。
なぜなら、講演者がバズーカ岡田こと、日本体育大学教授でボディービルダーの岡田隆先生です。
たびたびネットニュースで拝見したり、YouTubeチャンネルを観てたので、生身の岡田先生にお会いしたかったのです。
私は過敏性腸症候群といって、緊張する場面やストレスなどですぐに下痢を起こす体質です。だから、今回のような講演会など人の多く集まる場所が苦手です。
ですが、新しい(自分に興味のある)知識を得ることが好きです。
岡田先生の講演で一番印象に残ったこと。ボディービルダーとしての岡田先生の今の想いは「フォルムにこだわる」ということ。
今年44歳の岡田先生、若い人のように大きなサイズアップはもう見込めません。だけどトレーニング方法を工夫することで、より丸みのある筋肉やメリハリのある体のラインなど、綺麗なフォルムを目指すことは出来ます。
体のフォルムが良くなれば、筋量では負けててもコンテストでは勝つことができます。
不思議なもので、ステージ映えする人としない人がいます。
その違いは「フォルム」です。
いくら筋量が多くてもフォルムが悪ければステージ映えしません。
ボクも今年52歳になるので、岡田先生の話にはとても共感できました。
交流会で岡田隆先生とパシャリ。
どんな分野に限らず、成長が鈍化し自分の限界が見えてくるとモチベーションが下がっていきます。
私もボディメイクに関しては、今以上に筋量を増やすことはとても難しいと思います。ですが「フォルム」を良くしていくことは出来ます。
そして「フォルム」にこだわるなら、今以上の筋トレの知識や技術が必要になり、その経験から得られたフィードバックをクライアントさまでのパーソナルセッションに活かすことができます。
いくつになっても学びは大切ですね。学びさえやめなければ、死ぬまで自己成長できますもんね♪
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