このブログは「自分軸で生きる」をメインテーマにしています。
私自身がいつも人の目を気にして、生きづらい人生を送ってきたので、
「同じ悩みで苦しんでいる人達に対して少しでもラクになってもらえたら」との思いで書いています。
過去の自分は相手の顔色をうかがい、「こんなとき他の人はどうするのかな?」と、いつも周りの反応を見て自分の言動を決めていました。
「常識」という言葉にとらわれ「常識」どおり生きることが出来ない自分を責め、とても生きるのがしんどかったです。
小学校高学年の頃に過敏性腸症候群(IBS)を発症し、緊張するとお腹が痛くなりトイレに駆け込んでいました。
トイレに行くことを周りになんて思われるかと気にすればするほどお腹が痛くなり、授業中頻繁にトイレに行っていました。
毎回のことなので恥ずかしさに慣れてもよさそうなのに、まったく慣れませんでした。
トイレに行くことを人から「どう思われるか?」といったことばかり考えていると、自分の気持ちよりも相手の顔色をうかがうことがクセになります。
すると、人生のいろんな場面においても相手の顔色をうかがう人生になっていきます。
「意識」のひな型が「どう思われるか?」になり、自分の人生全般に広がっていきます。
「他人軸」な生き方は、大人になっても続いていました。
人と深い関係性になることが怖くて人付き合いも苦手でした。
そんな苦しい生き方から脱却する転機となったのが、石原加受子さんが提唱する「自分中心心理学」に出会ったことでした。
自分中心心理学では、他者に意識を向けて「どう思われるか?」と考えるのではなく、自分の気持ちや感情を大切にする生き方を目指します。
石原加受子さんの文章に始めて触れたときは、
人の気持ちよりも自分の気持ちを優先して生きてもいいんだ、と心がフッと軽くなり、目の前が明るくなった感じがしました。
と同時に、下記のような感想も持ちました。
「感情」は、抑えるものでもコントロールするものでもなく大切に扱うものなんだ。じゃあ、大切に扱うにはどうしたらよいの?
みんなが自分の気持ちを優先して生きたら、世の中は大変なことになるよね。
「自分中心」と「自己中心」はどう違うの?
自分の気持ちのままに行動したら、とんでもないことなりそう。
という疑問や感情で混乱したのを覚えています。
とはいえ、「自分の気持ちや感情を大切にして生きる」ことを実践することで、今の状態よりもラクになりそうな感覚があったので、
石原加受子さんの書籍を次々と購入しては読み漁りました。
最初は劇的な変化もなく、ただ石原加受子さんの本を読むと心がラクになり癒されるので、「セラピー」的な感覚で読み続けていました。
すると少しずつ変化が感じられるようになりました。
その変化の一つは、以前よりも自分を責める分量が減ったことです。
以前は、もう一人の自分が自分を監視し自分を責め、自分の敵だった感じが、もう一人の自分が温かい目で優しく自分を受け入れ励ましてくれるようになりました。
結局人から「どう思われるか」よりも、自己否定し、
自分を好きになれない
のが一番苦しいんです。
自責の念は自分の心も体も蝕んでいきます。でも、自分が自分のことを大切にするのに引け目や罪悪感を感じる必要なんて一切ないんですよね。
相手の顔色を伺うのではなく自分の気持ちを尊重してあげる。
喜怒哀楽、自分がどんな感情になってもその感情を一切否定しないで、その感情を認めてあげる。
私がもし「自分軸」で生きるための一歩として最初に何をすればいい?とアドバイスするとしたら、
まずは自分のどんな「感情」も認めてあげることです。
たとえば、過敏性腸症候群になったばかりの小学生のときの自分であれば、
「そうか辛いね、人に変な目で見られそうで不安だよね」
「毎日しんどいね、でも学校も休まないでよくその体で頑張っているね」
「イヤになったら学校休んでもいいんだからね」
「恥ずかしいって思うのも仕方ないよ」
「どんな自分であっても大切にしようね」
今ならそんな状況にあったら気にするのは「相手」ではなく、「自分」を優しくいたわってあげることの方が大切だとわかります。
自分を大切にすることに対して罪悪感なんか一切感じる必要はありません。
もし今あなたがつらい状況にあり苦しんでいるのなら、そんな自分を優しくいたわってあげてください。
「そうだよね苦しいよね」
「怖いよね」
「悲しいよね…」
「腹立つよね」
「投げ出したくなるよね」
まずは自分のどんな感情も認めてあげてください。例えその感情が醜くてネガティブな感情であっても否定しないでください。
どんな感情であっても、「いま」のあなたにとっての「正解」です。
「こんな感情を抱いてはダメだ」などと感情を決してジャッジしないで下さい。
これからも「自分軸」については私にとって大切なテーマなので、繰り返し書いていきます。

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